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仏代表から追放も?ジダン氏はベンゼマへの処分望まず

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 レアル・マドリー・カスティージャで指揮を執る元フランス代表MFのジネディーヌ・ジダン監督は、FWカリム・ベンゼマ(レアル・マドリー)が今後もフランス代表としてプレーできることを望んでいると語った。スペイン紙『マルカ』や『アス』が報じている。

 MFマシュー・バルブエナ(リヨン)に対する恐喝事件への関与を疑われているベンゼマをめぐっては、フランスのマニュエル・ヴァルス首相が苦言を呈すなど、事件の容疑者から外れるまでフランス代表から追放されるべきとの意見も出ている。

 フランスサッカー連盟は10日にもベンゼマの処遇を発表する見込みだが、ジダン氏は「フランスのためにも、彼自身のためにも、彼に(追放などの)処分が下されないことを願っている」と述べ、事件の早期解決を願った。

「彼はチームにとって、とても重要な選手だ。サッカーの側面だけを考えるのであればね。彼の個人的な問題が早く解決することを願っている」

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