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リーベル、一部サポーターの行為でメッシに謝罪「いかなる暴力も拒絶する」

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 リーベル・プレートは、バルセロナFWリオネル・メッシに対する一部サポーターの一連の言動を謝罪した。

 バルセロナは20日に行われたクラブ・ワールドカップ(W杯)の決勝でリーベルを3-0で下し、クラブ世界一に輝いた。だが帰国の際に成田空港で優勝を逃したリーベルの一部サポーターがメッシに暴言を吐き、つばを吐いた者もいたことが伝えられており、心を痛めてスペインに戻ることとなった。

 リーベルは、そのようなサポーターの行為がクラブの姿勢を表すものではないとして、メッシとバルセロナに対して謝罪している。クラブ公式サイトを通じて以下のような正式声明を出した。

「成田空港でメッシが受けた攻撃的行為に関して、リーベルはいかなる暴力も拒絶することと、選手とバルセロナに対する謝意を表明します」

「また、リーベルはクラブW杯のタイトルを獲得したバルセロナを心から祝福したいと思っています」


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