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マドリーとの接触が噂のピアニッチ「現時点でローマからの移籍は不可能」

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 レアル・マドリーからの関心が報じられるローマMFミラレム・ピャニッチだが、選手や代理人は残留を強調している。だが、去就が注目されることに変わりはないようだ。

 スペインメディアは、マドリーがピャニッチの父親とコンタクトを取ったと報じている。4500万ユーロを用意しているとも言われるが、ピャニッチ本人は次のように述べた。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。

「今はローマのことに集中している。僕らはまだスクデットを争っており、チャンピオンズリーグの決勝トーナメント1回戦もあるんだ。だから、現状で僕がローマから離れるのは不可能だよ」

 また、ピャニッチの代理人も他クラブとのコンタクトを否定している。

「父親もミラレムも、そしてローマも、マドリーやバルセロナ、ほかのクラブとは話していない。この噂には驚いているよ。理解できない。何の権限もなく、誰がミラレムのことを話せるというのか。理解できないね」

 イタリアメディアによると、ローマもピャニッチを「売却不可能」と強調しているという。それでも、マドリーやバルサ、そして以前から噂されるパリ・サンジェルマンの関心はなくなっていないとみられ、ピャニッチは今後も去就が騒がれ続けることになりそうだ。

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