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レスターが最下位!?アーセナルがプレミア首位のあるデータとは…

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 現在、プレミアリーグで首位に立っているFW岡崎慎司が所属するレスター・シティは、第25節を終えた時点であるデータの数値がプレミア最下位ということが分かった。

 昨季は残留争いを演じ、ラスト9試合から7勝1分1敗と奇跡のプレミア残留を果たしたレスター。今季はクラウディオ・ラニエリ監督を迎え、開幕から連勝するなど好スタートを切ると、第13節を終えた時点で首位に浮上。その後、一度は2位に転落したが、ここまで15勝8分2敗で2位トッテナムと勝ち点5差の首位をキープしている。

 6日にマンチェスター・シティとの首位攻防戦を制したレスターは、14日にトッテナムと勝ち点で並ぶ3位のアーセナルと対戦する。今週末の注目の一戦といえるが、サッカーデータサイト『フースコア』によると、パス成功率でアーセナルは84%とプレミアで首位だが、レスターは69.3%で最下位となっているという。

 また、ボールポゼッションでもアーセナルはマンチェスター・シティと並びリーグ2位となる55.4%を記録。その一方でレスターは43.7%と下から3番目となっており、データ上では対照的な両チームといえる。レスターは昨年9月26日の第6節でアーセナルに2-5と逆転負けを喫している。このまま首位をキープしたいレスターにとって、上位につけるアーセナルにシーズンダブルは避けたいところだ。

 以下、第25節終了時点のパス成功率(カッコはボールポゼッション)

1. アーセナル:84(55.4)
2. マンチェスター・C:83.6(55.4)
3. マンチェスター・U:82.9(55.8)
4. エバートン:82.2(51.5)
5. チェルシー:82(54.5)
6. スウォンジー:81.7(52.5)
7. トッテナム:80.2(55.1)
8. ボーンマス:79.8(51.6)
9. ストーク・シティ:79.5(50.1)
10.リバプール:79.2(55.1)
11.アストン・ビラ:78.2(49.8)
12.ウエスト・ハム:77.9(48.4)
13.サウサンプトン:77.6(49.7)
14.ニューカッスル:77.3(47.1)
15.ノリッジ:75.6(46.7)
16.クリスタル・パレス:75(46.6)
17.サンダーランド:72.8(42.8)
18.ワトフォード:72.4(45.9)
19.WBA:71.2(42.3)
20.レスター・シティ:69.3(43.7)

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