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ブスケツに3クラブがオファー バルサとの新契約締結を望むも...

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 バルセロナMFセルジオ・ブスケツに欧州の複数クラブからオファーが届いているようだ。だが、バルセロナはブスケツを引き留める方針だという。スペイン『スポルト』が報じた。

 バルセロナとの現行契約を2019年までとしているブスケツ。そのブスケツにマンチェスター・ユナイテッドマンチェスター・シティパリSG(PSG)がオファーを出しているというのだ。

 PSGはMFチアゴ・モッタの後釜としてブスケツを据える考えだとされる。チャンピオンズリーグ制覇に野心を燃やすクラブは数多のタイトルを獲得してきたスペイン代表MFを引き入れ、欧州王者への道を確かなものとしたいのかもしれない。

 続いてブスケツへの関心を強めているのがシティだ。来季からジョゼップ・グアルディオラ監督(バイエルン)に指揮を託すクラブは、次の夏に指揮官の要望でブスケツ獲得に本腰を入れる可能性が取りざたされている。グアルディオラ監督はMFヤヤ・トゥレの放出を望んでいると見られ、空いた中盤のポジションにブスケツを入れて理想の布陣を完成させるつもりのようだ。

 ブスケツはバルセロナとの新契約締結を希望しているものの、クラブ側からの打診はなく、苛立ちを募らせているといわれる。バルセロナ側はFWリオネル・メッシネイマール、MFアンドレス・イニエスタに次ぐ4番目の高年俸を同選手に用意しているとされるが、現時点でジョゼップ・マリア・オロビトグ代理人に連絡は入っていない模様だ。

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