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バイエルンがゲッツェ放出を検討…今夏4クラブによる争奪戦勃発か

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 バイエルンが、2014年のブラジルW杯でドイツ代表を世界一に導いたMFマリオ・ゲッツェ(23)の放出を検討しているようだ。英『デイリー・スター』が報じている。

 ドルトムントから13-14シーズンにバイエルンに加入したゲッツェ。14年のブラジルW杯ではドイツ代表として出場し、アルゼンチン代表との決勝戦で延長後半8分に値千金の決勝点を挙げ、ドイツの6大会ぶり4度目の優勝に大きく貢献した。しかし、所属クラブのバイエルンでは怪我に苦しみ、今季はリーグ戦25試合でわずか7試合にとどまっている。

 同紙によると、カルロ・アンチェロッティ次期監督はゲッツェを構想外として位置付けているようで、バイエルンは今夏の移籍市場で最高額のオファーを出したクラブに売却することを検討。現在、ゲッツェに対してはマンチェスター・ユナイテッドリバプールレアル・マドリーユベントスが興味を示しているようだ。

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