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岡崎「オーバーヘッドの練習はしていない」…驚弾は“本能”「僕らしい」

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 14日のニューカッスル戦で決めたバイシクル弾について、レスター・シティのFW岡崎慎司は本能的なゴールだったと振り返っている。

 岡崎は前半24分にFWジェイミー・バーディの折り返しに反応。華麗なオーバーヘッドで今季5点目を蹴り込んだ。待望のホーム初ゴール。この岡崎のゴールを守り抜いたレスターは、2位トッテナムとの勝ち点差を再び「5」とし、首位をキープした。

 現地メディアの称賛を受ける岡崎の驚弾。岡崎本人は本能で奪ったゴールだと主張している。『ミラー』がコメントを伝えた。

「ブンデスリーガではハノーファー相手にああいうゴールを決めたことがあります。だけど今回のほうがより重要な試合でした。オーバーヘッドの練習はしていません。あのゴールは本能的なものです。僕らしいです」

 移籍1年目での優勝争い。残り8試合となり、優勝の二文字が大きく近づくにつれて周囲の騒がしさは増すばかりだ。ただ岡崎は「プレッシャーはない」と断言している。

「僕らは毎試合良い精神で試合に臨めています。プレッシャーはないです。スイッチを切り替えることは簡単ではないですが、選手たちのキャラクターが良いんでしょうね。バーディも(FWリヤド・)マフレズもとてもリラックスしています。彼らはいつも笑いながら冗談を言ってますから。プレッシャーがないというのは良いことです」

「どのぐらい僕がみんなとうまく溶けこめているかはわからないです。聞いてみないといけませんね。ただ、僕もジョークは好きです。彼らがジョークをいうと、たとえ意味がわからなくても笑ってしまいます」


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