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「なかなか寝られない」去就に悩むフンメルス、移籍先候補には“あのクラブ”も…

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 ドルトムントのキャプテンを務めるDFマッツ・フンメルスが自身の去就について悩んでいる。

 フンメルスとドルトムントの契約はあと1年残されているが、バイエルンやバルセロナ、マンチェスター・ユナイテッドにリバプールと数多くのビッグクラブがドイツ代表DFに熱視線を送っている。

『BBC』によると、フンメルスは「ここ数週間、寝る前に少なくとも30分間は考え込んでしまうんだ。自分にとって大きな決断になるからね」と心境を明かしている。

 父であり、代理人も務めるヘルマン・フンメルス氏は、下部組織で育ち、プロデビューを飾ったバイエルンに復帰する可能性があることを示唆している。

「マッツは彼のキャリアや人生において、これ以上ないほどの大きな決断に直面しているよ。もし、ドルトムントを離れるならば、選択肢は5つか6つになるだろう。その中にはバイエルンも含まれている」

 13-14シーズンにMFマリオ・ゲッツェ、14-15シーズンにはFWロベルト・レバンドフスキとドルトムントの主力がバイエルンに移籍しているが、キャプテンの決断は果たして――。


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