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C・ロナウドかメッシか?『フォーブス』による世界最高収入額の選手は…

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 アメリカの経済誌『フォーブス』は、レアル・マドリーのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、過去1年間に世界で最も多額の収入を得たサッカー選手だったと発表した。

 『フォーブス』によれば、C・ロナウドはマドリーからの年俸およびボーナス合計5300万ドルとスポンサー収入2900万ドルを合わせ、合計8200万ドル(約89億5千万円)の収入を得たとのことだ。サッカー選手に限らず、チームスポーツの選手として世界最高額の収入だったとされている。

 2位にはC・ロナウドの永遠のライバル、バルセロナFWリオネル・メッシが続いた。クラブからの収入5100万ドルとスポンサー収入2600万ドルの合計7700万ドル(約84億円)で、C・ロナウドにわずかに及ばなかった。

 上位2名から大きく引き離されて、3位にはパリSGFWズラタン・イブラヒモビッチ(3700万ドル)。4位にはバルセロナFWネイマール(3600万ドル)、5位にはレアルFWガレス・ベイル(3400万ドル)が続いている。

 また、C・ロナウドがこれまでに得た生涯収入は5億5千万ドル(約600億円)に上り、4億5千万ドル(約491億円)のメッシを上回っているという。ただしC・ロナウドは14年間、メッシは11年間のキャリアでの収入総額だ。

 チームスポーツの選手では、現役時代の収入総額でC・ロナウドを上回るのは先日引退したNBAのコービー・ブライアント(6億8千万ドル=約742億円)のみ。個人スポーツでもフロイド・メイウェザー(ボクシング)、ミハエル・シューマッハ(F1)、タイガー・ウッズ(ゴルフ)だけがこの額を上回っているとのことだ。

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