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デポル戦で途中交代のC・ロナウド「自分の状態?前半のプレーを見ていなかったのか?」

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 14日のリーガ・エスパニョーラ最終節、敵地リアソールでのデポルティボ戦(2-0)のハーフタイムに交代したレアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドは、コンディション面で問題を抱えたことを否定している。スペイン『マルカ』が報じた。

 この試合の前半に2得点を記録したC・ロナウドだが、ハーフタイムにMFハメス・ロドリゲスと交代し、負傷した可能性が騒がれる事態となった。しかしながら選手本人は、たいした問題ではないことを強調している。

 試合後、ロッカールームの近くにいたポルトガル代表FWは、少し離れているミックスゾーンに位置する記者たちから、その状態について大声で質問を受けた。すると一瞬顔を歪めてから笑みを浮かべ、「どんな状態?前半のプレーを見ていなかったのか?」と返している。一方で会見に出席したジネディーヌ・ジダン監督は、同選手について「足に打撃を受けただけ」と説明するにとどめた。

 なおC・ロナウドは、この試合の2得点で今季公式戦得点数を51に伸ばし、6シーズン連続で50得点の壁を破っている。29日のチャンピオンズリーグ決勝アトレティコ・マドリー戦で、得点数をさらに伸ばすことはできるのだろうか。

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