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バロテッリ、新天地はトルコ? 代理人がベジクタシュへの売り込み明かす

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リバプールとミランで結果を出せなかった“悪童”だが、ライオラは移籍成立に自信

 ミランFWマリオ・バロテッリの新天地は、トルコになるかもしれない。代理人であるミーノ・ライオラ氏が、ベジクタシュに売り込んでいると明かした。

 リバプールが保有権を持つバロテッリは今季、レンタルでミランに復帰したが、母国でも期待された結果を残せなかった。ミランはバロテッリを買い取らない意向とみられている。

 だが、2014-15シーズンのプレミアリーグで1ゴールに終わったバロテッリだけに、リバプールは放出を望んでいるとされる。そこでライオラ氏が狙っているのが、トルコ移籍だそうだ。

 トルコ『Fotomac』でのコメントをイタリア『メディアセット』が伝えている。

「私はマリオをベジクタシュにオファーした。回答を待っているところだ。だが、我々には自信がある。私はかなり確信しているよ。100%じゃないかな。以前も彼らはバロテッリを獲得しようとしたんだ」

「すべてが良い方向に向かうと思う。会長はマリオを欲しがっているんだ。今は答えを待っているところだが、移籍がうまくいく可能性は100%だよ」

 近年の不振でイタリア代表にも選ばれず、EURO2016に出場できなかったバロテッリは、トルコの地で復活を目指すのだろうか。

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