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2部シュツットガルト、細貝獲得に本気 恩師との再会を選択?

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 ヘルタ・ベルリンで構想外となっているMF細貝萌の獲得に、2部シュツットガルトが本格的に動き出したという。ドイツ『キッカー』によると、細貝の新天地はシュツットガルトダルムシュタットになるようだ。

 昨季、トルコのブルサスポルにレンタル移籍していた細貝は、7月初旬からヘルタの練習に合流した。だが、パル・ダルダイ監督の構想からは外れており、古巣の浦和レッズのほか、ブンデスリーガ2部のハノーファー、シュツットガルト、1860ミュンヘン、そして1部のダルムシュタットからの興味が報じられていた。

 だが、『キッカー』によると、ここにきてハノーファーは細貝の争奪戦から離脱したとのこと。細貝は20日、ヘルタが他クラブと交渉するため練習から外れている。

 数日前までダルムシュタットに向かう可能性が高かった細貝だが、今季から恩師のヨス・ルフカイ監督が率いるシュツットガルトが獲得に本腰を入れたことで、2部行きを検討しているという。

 昨季のリーグ戦で17位となり、2部に降格したシュツットガルトは、MFルーカス・ルップをホッフェンハイムへと売却。MFセレイ・ディエもバーゼルに復帰したため、ボランチの補強が急務となっている。細貝は再びルフカイ監督の下でプレーすることになるのだろうか。

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