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歩くよりはマシ…バス故障のイングランド8部クラブ、ヒッチハイクした農業用トラクターで帰宅

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 イングランド8部相当のバンバー・ブリッジの選手たちが13日の試合後、チームバスの故障により、ヒッチハイクした農業用トラクターに乗って帰路についていたことが分かった。英『ザ・サン』が報じている。

 13日にノーザンプレミアフットボールリーグでスカーブラ・アスレティックと敵地で対戦したバンバー・ブリッジ。試合は0-0の引き分けに終わり、選手やスタッフ、ファンはチームバスでホームタウンに帰ろうとしていた。だが、移動中に人里離れたでところで一同を乗せたバスが故障する事態が発生。同紙によると、地元まで約135マイル(約217km)の地点だった。

 歩いて帰るには途方もない距離。機転を利かせたチームは、通りかかった農業用トラクターをヒッチハイクし、後ろの荷台に乗せてくれるよう頼んだという。試合は15時開始のデーゲームだったが、同紙によれば深夜の帰宅となってしまったようだ。

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