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「残念ながら、再び痛みが…」シャルケ内田が右膝治療のため一時帰国へ

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 シャルケは18日、日本語版クラブ公式ツイッターでDF内田篤人が治療のため、日本へ一時帰国することを明かした。

 昨年3月31日のウズベキスタン戦を最後に実戦から遠ざかっている内田は、同年6月上旬に右膝膝蓋腱の手術を受けたが、シーズン中の復帰を果たせず、全公式戦を欠場していた。今年5月24日から29日まで千葉県内で行われた日本代表の事前合宿に参加し、別メニューで調整。古巣の鹿島アントラーズでも日本代表メディカルチームとの連携のもと、リハビリを続けていた。

 7月9日にゲルゼンキルヒェンに戻った内田は、12日のチーム練習から合流。ランニングをこなすなど、リハビリは順調に進んでいるようだった。だが、同ツイッターによると、「残念ながら、少しぶり返したようだ。トレーニング後に再び痛みがあった。短期間日本で彼が信頼する医師の治療を受けることになる」と明かしている。

 シャルケは27日に敵地でフランクフルトとのブンデスリーガ開幕戦を行う。昨季は1試合も出場することができなかった内田だが、しっかり治してまた元気な姿を見せてほしい。

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