キャリック出場時の勝率はなんと100%! それでもモウリーニョが出場を制限する理由とは…
マンチェスター・ユナイテッドの元イングランド代表MFマイケル・キャリックが出場した試合の勝率は、なんと“100%”だという。英『メトロ』が報じている。
35歳のキャリックは、6日のプレミアリーグ第11節スウォンジー戦に先発出場し、3-1の勝利に貢献した。同紙によると、キャリックが出場した今季公式戦5試合(FAコミュニティーシールドは除く)で、チームは合計15ゴールを決め、全勝している。一方で、キャリックが出場していない12試合では、わずか4勝にとどまっており、得点も11ゴールとなっている。
さらに中盤の底にキャリックがいることで、MFポール・ポグバやMFマルアン・フェライニらがより前のポジションでプレーすることができ、実際にスウォンジー戦ではポグバが華麗な先制点を決めている。このことから、キャリックの出場がいかにユナイテッドに良い影響を与えているかがわかるだろう。
キャリックの起用についてジョゼ・モウリーニョ監督は、「私は毎試合彼を起用したいが、それは不可能だ。それは私が毎日ジムに行くことがもうできないのと同じ理由だ」と、年齢を理由に今以上のペースで起用することができないと説明している。しかし、今夏加入したFWズラタン・イブラヒモビッチもキャリックと同じ35歳だが、イブラヒモビッチはここまで17試合中16試合に出場している。
●プレミアリーグ2016-17特集
35歳のキャリックは、6日のプレミアリーグ第11節スウォンジー戦に先発出場し、3-1の勝利に貢献した。同紙によると、キャリックが出場した今季公式戦5試合(FAコミュニティーシールドは除く)で、チームは合計15ゴールを決め、全勝している。一方で、キャリックが出場していない12試合では、わずか4勝にとどまっており、得点も11ゴールとなっている。
さらに中盤の底にキャリックがいることで、MFポール・ポグバやMFマルアン・フェライニらがより前のポジションでプレーすることができ、実際にスウォンジー戦ではポグバが華麗な先制点を決めている。このことから、キャリックの出場がいかにユナイテッドに良い影響を与えているかがわかるだろう。
キャリックの起用についてジョゼ・モウリーニョ監督は、「私は毎試合彼を起用したいが、それは不可能だ。それは私が毎日ジムに行くことがもうできないのと同じ理由だ」と、年齢を理由に今以上のペースで起用することができないと説明している。しかし、今夏加入したFWズラタン・イブラヒモビッチもキャリックと同じ35歳だが、イブラヒモビッチはここまで17試合中16試合に出場している。
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