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「必要なかった選手」「マンUのレベルにない」 マンUが1月に放出した方がいい8選手とは…

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マンUが1月の移籍市場で放出した方がいい8選手とは

 ジョゼ・モウリーニョ監督が率いるマンチェスター・ユナイテッドは、今冬の移籍市場で8選手を放出した方がいいかもしれない。英『スカイ・スポーツ』の解説者が語った内容を、英『ミラー』が報じている。

 今季ユナイテッドは、モウリーニョ監督と共にFWズラタン・イブラヒモビッチやMFポール・ポグバ、MFヘンリク・ムヒタリアン、DFエリック・バイリーを新たにチームに迎えた。今季のプレミアリーグでは開幕3連勝と好スタートを切ったが、第4節マンチェスター・シティ戦で初黒星を喫すると、勝ちきれない試合が続き、11試合を終えて5勝3分3敗で現在6位につけている。

 後半戦に向けて1月の補強も報じられている中、英『スカイ・スポーツ』で解説者を務める元イングランド代表MFのマット・ル・ティシエ氏は、1月に8選手を放出するべきだと考えている。その8選手とは、DFフィル・ジョーンズとDFマルコス・ロホ、DFマッテオ・ダルミアン、MFアシュリー・ヤング、MFマルアン・フェライニ、MFモルガン・シュネデルラン、MFバスティアン・シュバインシュタイガー、FWメンフィス・デパイだ。ル・ティシエ氏は8選手それぞれについて以下のように語っている。

「ユナイテッドは、ジョーンズを放出しなければないと私は考えている。彼を頼るにはあまりにも怪我をしすぎている」

「ロホは、単純にユナイテッドで求められるクオリティを満たしていない」

「ダルミアンも期待に応えられなかった選手だ。おそらく彼のことも放出することになるだろう」

「ヤングの貢献も充分なものだとは思っていない」

「フェライニは値段に見合った働きをしていない」

「サウサンプトンにいたときのシュネデルランはプレミアリーグでも最高の選手の1人だった。だが、ユナイテッドでは十分な働きを見せていない」

「なぜ、ユナイテッドがシュバインシュタイガーと契約したのか不思議だった。負傷している状態を考えれば、必要のなかった選手だ。彼が良い選手じゃないというわけじゃないけどね」

「デパイがチャンスをものにできていたとは思えない。彼を手放すタイミングだ」

 8選手全員が1月で移籍することは考えにくいが、ユナイテッドの1月の移籍市場での動きに注目が集まる。

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