beacon

本田圭佑に中国移籍報道…フッキと同僚に?

このエントリーをはてなブックマークに追加

ミランで出場機会の減少に悩む本田圭佑

 ミランで出場機会の減少に悩むMF本田圭佑に中国スーパーリーグへの移籍報道がされている。イタリア『CalcioNews24』は上海上港が獲得に興味を示していると伝えている。

 ミランは今季より指揮するビンチェンツォ・モンテッラ監督の下で8勝1分3敗の3位と好成績を残しているが、本田自身はここまで3試合の出場にとどまるなど、ベンチを温め続けている。現地では移籍金が200万ユーロ(約2億3000万円)に引き下げられたと報じられるなど、契約が切れる2017年6月を前の放出も現実味を帯びてきている。

 上海上港は今季、ブラジル代表FWフッキを6000万ドル(約60億円)で獲得するなど、大型補強を敢行したが、リーグ3位で優勝を逃した。先日には元イングランド代表監督のスベン・ゴラン・エリクソン氏を解任し、元チェルシー監督のアンドレ・ビラス・ボアス氏の監督招聘を発表。打倒広州恒大を目論んでいる。

 イングランドやスペインのクラブへの移籍を目指すと伝えられる本田だが、金銭面ではやはり中国が上回るとみられている。中国からの正式オファーが届いた場合、日本代表のエースはどのような判断を下すのだろうか。


●欧州組完全ガイド
●セリエA2016-17特集

TOP