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ランパードがNYシティを退団…38歳でクラブ史上初のハット達成」

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ニューヨーク・シティ退団を表明したフランク・ランパード

 元イングランド代表MFフランク・ランパード(38)が14日、今季限りでニューヨーク・シティを退団することがわかった。クラブ公式サイトが発表している。

 2015年夏からNYシティでプレーしていたランパードは、公式戦31試合に出場し、15ゴールをマーク。7月30日のコロラド・ラピッズ戦では、クラブ史上初のハットトリックを達成していた。契約は2016年末までとなっていた。

 ランパードはクラブを通じて、「ニューヨーク・シティでの時間が終わりを迎えようとしている。この2年間ニューヨークで僕を支えてくれた多くの人々に感謝したい。チームメイトと共にプレーできたことは本当に楽しかったよ。そしてファンはいつも僕を支え、素晴らしい声援を送ってくれた。僕はニューヨークで過ごした日々を本当に楽しんだ。この偉大なクラブでプレーできたこと、そして素晴らしいニューヨークという街で過ごせたことに僕は本当に感謝しているよ」と挨拶している。

 なお、一部報道ではランパードはこのまま現役を引退し、コーチへ転身すると報じられている。

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