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モウリーニョ率いるマンUは2004年以来最悪のスタート…12試合で勝ち点19

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2004年以来最悪のスタートとなったジョゼ・モウリーニョ監督が率いるマンチェスター・ユナイテッド

 ジョゼ・モウリーニョ監督が率いるマンチェスター・ユナイテッドは2004年以来最悪となるプレミアリーグのスタートとなってしまった。

 ユナイテッドは19日、プレミアリーグ第12節でアーセナルと対戦。後半にフアン・マタのゴールで先制しながら、アディショナルタイムに同点ゴールを許し、勝ち点2を落とした。引き分けで勝ち点を19としたユナイテッドだが、開幕12試合でこの数字はアレックス・ファーガソン氏が率いていた2004-05シーズン以来最悪となるもので、また一つ批判の対象となる数字が出てきてしまった。

 モウリーニョ監督は試合後、『スカイスポーツ』で「我々はホームで3試合引き分けている。ストークに5-0か6-0で勝てる試合をドロー、バーンリーに5-0か6-0で勝てる試合をドロー、アーセナルに2-0か3-0で勝てる試合をドロー。最も不運なチームだよ。しかし、チームは本当によくやってくれた」と運に見放されていることを主張した。

「アーセナルが勝つチャンスはなかった」と話し、「ベストチーム」であったことを強調したモウリーニョ監督。数字で結果を出していく必要があることは間違いない。

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