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インテル長友佑都、チーム最低点も伊紙は理解を示す「誰でも苦しめられたはず」

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先発フル出場した長友佑都

 日本代表のDF長友佑都が所属するインテルはセリエA第16節、ホームのジュゼッペ・メアッツァでジェノアと対戦し、2-0で勝利を収めた。この試合で先発フル出場した長友について、イタリア紙『コリエレ・デラ・セーラ』は「5」とチーム最低点に並ぶ厳しい評価を与えた。

 長友は3-4-3の左サイドハーフとして先発出場し、ジェノアの右サイドハーフ、MFダルコ・ラゾビッチと対面した。

「駆け上がってくるラゾビッチに対し、とてつもなく苦しめられていた。これには誰であろうと苦しめられただろう」

 長友はFWエデルと並ぶチーム最低点で「5」の評価を受けた。しかし、『コリエレ・デラ・セーラ』はこの日のラゾビッチの出来を褒めており、仮に長友以外の選手が出場したとしても、同じような結果になっただろうと理解を示している。

 なお、最高点はドッピエッタ(1試合2得点)を決めたMFマルセロ・ブロゾビッチの「7」となっている。

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