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細貝萌、帰国中の目標は“増量”…11月末の食中毒が現在のコンディションにも影響

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MF細貝萌が帰国中に掲げる目標とは…

 クリスマスの時期にはそれぞれの家族に帰る欧州の選手たちだが、“クリスマス太り”でチームに戻ることを各クラブは懸念している。だが、シュツットガルトに所属するMF細貝萌は逆に体重を増やすことに励んでいるようだ。ドイツ紙『ビルト』が報じている。

 現在日本に帰国中の細貝はパーソナルトレーナーの下で練習に挑んでいる模様。『ビルト』は細貝がインスタグラムに投稿したトレーニングの写真を添え、彼は1月6日にクラブが始動するまでに2kg分の筋肉を加えることを目指していると伝えている。

 同紙によると、身長177cmの細貝の体重は現在66kgだという。だがベストの体重は68~69kgとのこと。足指の骨折で秋に離脱を強いられていた同選手は11月末のニュルンベルク戦で戦列復帰を果たしたが、その後食中毒になり再び数日間の離脱を余儀なくされた。そこから体重が元に戻っていなかったようだ。

『ビルト』が伝えたコメントによると、細貝は「自分にとって最高の体重、最高のコンディションでドイツに戻るつもりです!」と士気を高めているという。以前、同紙のインタビューではシュツットガルトでは「不満はまったくない」と語っていた同選手だが、負傷によりレギュラーの座を失ったことにはやはり悔しさを覚えているようだ。


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