beacon

元スペイン監督「C・ロナウドは2番手である事に満足すべき」「腹筋はメッシより上」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 元スペイン監督のハビエル・クレメンテ氏がポルトガル代表のFWクリスティアーノ・ロナウドについて、「2番手であることに満足するべき」であると、スペインのラジオ局Cadena SERの番組内で主張した。

 1992年から98年までスペイン代表を指揮したクレメンテ氏は、アルゼンチン代表のFWリオネル・メッシを世界最高の選手だと推す。

「他の選手とは違うプレーができるメッシが世界一の選手だ」

 2016年に通算4度目のバロンドールを受賞し、メッシと比較されることの多いFWクリスティアーノ・ロナウドに対して、2番手であることを受け入れるよう促した。

「他の選手が強くないわけではない。でもメッシと同じ時代に生まれてしまったからには、2番手であることに満足しなければならない。メッシはその技術、能力、戦術眼でより優れているといえる」

 一方でロナウドについては、腹筋や身長がメッシよりも恵まれていると称えた。

「クリスティアーノ・ロナウドはメッシよりも背が高いし、美しい腹筋だ」

 互いに競い合うライバルの実力を認め、称え合うことの大切さを強調した。

●リーガ・エスパニョーラ2016-17特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP