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テリー、ランパードと思い描く壮大な夢とは?移籍の可能性についても言及

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ジョン・テリーフランク・ランパードが思い描く夢とは…

 チェルシーのキャプテン、ジョン・テリーは、フランク・ランパードと共にチェルシーを指揮することが夢だとイギリス『BBCラジオ5ライブ』に語っている。

 今季ほとんどプレーできていないテリーの契約は今シーズン終了後までとなっているが、いまだ契約延長には至っていない。チェルシーとイングランド代表のチームメイトであったランパードがすでに引退を発表しており、36歳のテリーも引退まで残された時間はそう長くはない。テリーは引退後に指導者としてタッグを組みたいと話した。

「よくこの話を面白おかしくしていた。これは私たち2人の夢だ。でもこれは簡単なことではない。2人ともコーチになることは大切なことだと理解している。チェルシーのユースやリサーブ、もしくは他のチームで経験を積むことが重要だと思う。10年後もしくは15年後に2人がチェルシーに帰って来て、指導者としてキャリアのピークを迎えて、良い仕事ができたら、それこそ素晴らしいことだ」

 現在チェルシーを率いるアントニオ・コンテ監督は、就任1年目ながらチームをプレミアリーグ王者に導こうとしている。テリーはイタリア人監督と共に良い時間を過ごせているが、もし試合に出たければ、移籍を考える必要があると認めている。

「彼と引退まで一緒に働くことができれば最高だ。あと2年ぐらいはプレーできると思っている。誰もが毎週試合に出たいとは思うが、今は我慢する時だと思う。これは誰にでも起こり得ることであり、世界最高峰の選手でもこのような状況が起きている」


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