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バルサ、A・ビダル代役確保の猶予は…最大でも38日以内に決断迫られる

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長期離脱を余儀なくされたMFアレイクス・ビダル

 MFアレイクス・ビダルが負傷により長期離脱を余儀なくされたバルセロナだが、早急に代役を確保するかどうかを決断する必要がありそうだ。

 11日のアラベス戦で右足首を脱臼したA・ビダルは、5カ月の離脱が見込まれている。ルイス・エンリケ監督はその後公式会見の場でスペイン人MFの代役獲得に動く可能性を認めた。

 リーガ・エスパニョーラのクラブは、所属選手が負傷で5か月以上の戦線離脱を強いられた際に、同リーグの選手か無所属の選手を代わりに獲得することを可能としている。クラブ側は選手の負傷から20日以内に医師の診断書をスペインプロリーグ機構(LFP)に提出し、LFP側は72時間以内に選手の状態を把握する義務がある。この書類が受理されると、そこから選手獲得までクラブ側に15日の猶予が与えられることになる。

 スペイン『ムンド・デポルティボ』では先日、無所属選手としてDFマルティン・カセレスやDFマイコン、DFジョゼ・ボシングワがバルセロナの補強候補に挙がっていると伝えられた。またリーガでプレーする選手に関してはスポルティング・ヒホンにレンタル移籍中のDFドウグラス・ペレイラ、ラス・パルマスDFミチェル・マセドらがリストアップされている模様だ。


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