beacon

ロナウジーニョが現役引退を決意!?「そろそろ新しい方向性を探る時期」

このエントリーをはてなブックマークに追加

ロナウジーニョが現役引退を決意か

ロナウジーニョが現役引退を決意!?「そろそろ新しい方向性を探る時期」


 元ブラジル代表のロナウジーニョが、ブラジルのTV局『グローボ』のインタビューで、現役引退をほのめかしている。

 ロナウジーニョはNBAのオールスターゲームに出席するため、アメリカのニューオーリンズを訪れていた。現地でロナウジーニョは「僕はもうすぐ37歳になる。キャリアの終わりはもう近いし、決断を下す必要があるだろう」と述べている。

「年齢を重ねることは人して避けては通れない。37歳になるし、そろそろ新しい方向性を探るべき年齢と言えるだろうね」

 ロナウジーニョは「まだ、どこかのチームでプレーするかもしれないし、それは3か月ほどの短期契約で終わるかもしれない」と続け、現役続行に意欲を示しながらも引退が近いことを明言している。

 1980年生まれのロナウジーニョは現在36歳。母国グレミオで育った後、2001年にパリSGで欧州移籍を果たす。その後はバルセロナで黄金時代を築き、2008年にミランへ移籍。年齢とともにスピードの衰えこそ顕著だったが、創造性豊かなプレーは健在で、フラメンゴアトレチコ・ミネイロ、メキシコのケタレロなどを経て、2015年に在籍したフルミネンセ退団後から1年以上、フリーの状態が続いている。

 ロナウジーニョには昨年11月の飛行機事故で主力選手を失ったシャペコエンセへの加入もうわさされていたが実現せず。本人は現役続行に意欲を示しているが3月21日に37歳になる。無所属の状態が続いており、年齢的にも現役引退を意識する状況になっているようだ。
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP