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浅野の同僚“お騒がせ男”グロスクロイツに制裁か…シュツットガルトは契約解除も視野?

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またも問題行動を起こしたDFケビン・グロスクロイツ

 FW浅野拓磨とMF細貝萌の同僚で、ブンデスリーガ2部シュツットガルトに所属するDFケビン・グロスクロイツが契約解除される可能性があることが分かった。イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が伝えている。

 ドルトムント時代、ファンにケバブを投げつけたことやホテルのロビーで排尿したことで知られる“お騒がせ男”が、またも問題行動を起こした。グロスクロイツは2月27日深夜、16~18歳のグループとともにクラブで楽しんだ後、シュツットガルト中心街の広場で乱闘に巻き込まれ、頭部を負傷。顔や首にも複数の傷を負い、入院している。同紙は、グロスクロイツが頭部を包帯で巻いているカメラ目線の写真、頭部から流血した痛々しい様子が伝わる写真の2枚を掲載している。

 同紙によると、シュツットガルトのジャン・シンデルマイザーSD(スポーツディレクター)は同選手に契約解除を科す可能性もあるという。ファンからはこよなく愛されている右サイドバックだが、クラブ側は素行の悪さを見過ごすわけにもいかない。果たして、どんな処分が科されるのか。


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