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「笑っちゃうよ」ジダン、CL抽選会での“八百長疑惑”を一蹴

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恩師と対戦するジネディーヌ・ジダン監督

 レアル・マドリージネディーヌ・ジダン監督が、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝の対戦相手がバイエルンに決定したことについて、その感想を述べている。

 ジダン監督にとって、バイエルンのカルロ・アンチェロッティ監督は恩師の一人とも称せる存在だ。アンチェロッティ監督がレアル・マドリーを率いていた際、ジダン監督はアシスタントコーチとして同じベンチに座り、クラブ通算10度目のCL優勝を分かち合った。

 ジダン監督は恩師率いるチームとの対戦について次のように語っている。

「彼との対戦は、私にとって特別なことだね。カルロのそばで多くのことを学べたし、彼はレアル・マドリーで偉業を成し遂げた人物だ。彼は私のことをよく知り、私も彼のことを理解している。試合ではどんなことでも起こり得るだろう。もちろん、重要なのはシステムではなく、試合に臨む姿勢だがね」

 ジダン監督はまた、CL組み合わせ抽選についても言及。「あたたかいボール」と「冷たいボール」があることで、対戦があらかじめ仕組まれているとの噂を一蹴している。

「あたたかいボール?笑ってしまうよ。そういうものではないことを我々は知っているはずだ。難しい相手と対戦することになったが、我々にそれを変えることはできない」


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