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ガットゥーゾ氏、5年ぶり“ミラン復帰”か…伊紙がユース監督就任と報じる

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ミランの選手時代のジェンナーロ・ガットゥーゾ

 ジェンナーロ・ガットゥーゾ氏が来季からミランのプリマベーラ(U-20)の新監督に就任するようだ。イタリア『ガゼッタ・デロ・スポルト』が報じている。

 ガットゥーゾ氏は現役時代に1999年から2012年までミランでプレー。“闘犬”の異名を取り、豊富な運動量と高いボール奪取能力を武器に守備的MFとして活躍した。

 2012年6月にスイスのシオンに移籍すると、翌2013年2月に解任された前指揮官の後任として選手兼任監督に就任。しかし、同年5月に解任され、その後はセリエBのパレルモ、ギリシャのOFIクレタを率いたのち、2015年8月からイタリア3部のピサを指揮してセリエB昇格を果たしたが、今季2試合を残して3部への降格が決まっていた。

 同紙によると、25日には正式な発表が行われる模様だ。ガットゥーゾ氏の就任が実現すれば、約5年ぶりのミラン復帰となる。


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