アーセナルに所属するMFメスト・エジルがクラブへの残留希望を口にした。英『BBC』が伝えている。

　エジルとアーセナルの現行契約は2018年までとなっており、去就が注目されている状況。プレシーズンツアーでオーストラリアや中国から戻ったあと、クラブと会談するとみられてきた。

　改めて口を開いたエジルは「まちがいなく、僕はアーセナルに残りたいと思っている」とキッパリ。

「みんながロンドンに戻ったら、腰を据えて今後について話し合う予定だ。いつも言っているように、アーセナルではとても気持ちよいプレーができている」と今後について語った。

「今のところ、もっとも重要なのはプレシーズンだ。ツアーが終わったら、トレーニングをしてコンディションを戻したい」

　自身の去就を語ったエジルは同様に去就不透明なFWアレクシス・サンチェスについては、「もし彼が抜けるようなら、チームにとっては大きな損害になる。彼は決定力のある選手だから」と語っている。

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