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補強の遅れに不満のモウリーニョ、補強ポイントについては「それは教えられない」

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ジョゼ・モウリーニョ監督は補強の遅れに不満を募らせているようだ

 マンチェスター・ユナイテッドジョゼ・モウリーニョ監督が今夏の同クラブの補強について語った。クラブ公式サイトが伝えている。

 ユナイテッドは今夏、ベンフィカからDFビクトル・リンデレフ、エバートンからFWロメル・ルカクを獲得。プレシーズンマッチで早速2人を起用し、ルカクが2試合連続ゴールを決めるなど、徐々にチームに馴染んできている。

 モウリーニョ監督は、エド・ウッドワードCEOに2人の獲得を感謝しつつ、「チーム、それからルカクとリンデロフをみればわかる通り、私はチーム全員をツアーに参加させたい。もしあと一人、二人とは言わないが獲得できるのなら、なるだけ早い方が良い。リンデレフとルカクはチームに馴染み、チームメイトのプレーを理解している」と語り、補強が思い通りに進まない現状に不満を募らせているようだ。

 さらにモウリーニョ監督は続ける。「プレミアリーグの他チーム、たとえばマンチェスター・シティ、リバプール、ウエスト・ハムらの補強を見ていると、もう少し選手が必要だ。彼らは優秀な選手を獲得している」と語り、「どのポジション強化を考えている?」と具体的な補強ポイントについて聞かれると、「それは教えられない。すまない」と明言は避けた。


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