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“日本のメッシ”を巡りビッグクラブが三つ巴の争い?バルサ、レアルに加えてマンUも久保建英に興味

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FW久保建英にユナイテッドも興味か

 “日本のメッシ”を巡ってビッグクラブ間の争奪戦が勃発か。将来的なバルセロナ復帰が噂されるFC東京U-18のFW久保建英に対し、レアル・マドリーに続いてマンチェスター・ユナイテッドも関心を抱いているようだ。

 先月、英『ザ・サン』が「アジアで最もホットな銘柄のひとつ」としてレアルが久保との契約を希望していると報じたが、さらにドイツ『フースバル・トランスファー』では「ユナイテッドも“日本のメッシ”に熱視線を送っている」と伝えている。

 久保は2011年8月に10歳でバルセロナの下部組織に渡り、11歳以下のチームで30試合74ゴールと活躍。しかし、バルセロナが未成年選手の獲得違反で国際サッカー連盟(FIFA)から制裁を受けたことで公式戦出場停止となり、2015年3月に帰国してFC東京U-15むさしに加入した。 

 2016年には2種登録でFC東京U-23の選手としてJ3の試合に出場し、Jリーグ史上最年少出場記録を15歳5か月1日に更新。2017年5月3日のルヴァン杯でトップチームデビューも済ませ、飛び級で参加したU-20W杯では得点に絡む活躍を見せた。

 現在16歳の久保が再び海外クラブに移籍できるのは18歳からとなっている。これまでは継続的に連絡を取り合っているバルセロナ復帰が既定路線と見られていたが、果たして獲得競争はどのような決着を迎えるのだろうか。

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