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“優れたPKキッカー”GKクルトワ、PK戦で2番手に登場も…

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PK戦でキッカーを務めたチェルシーGKティボー・クルトワ

 6日に行われたFAコミュニティーシールドでアーセナルと対戦したチェルシーは90分間を1-1で終えたものの、PK戦でGKティボー・クルトワとFWアルバロ・モラタが失敗して1-4で敗れた。

 スコアレスで前半を折り返すと、後半1分にFWビクター・モーゼスの得点でチェルシーが先制に成功。だが同35分にFWペドロが一発退場して数的不利に陥ると、直後のFKからアーセナルに同点に追い付かれてしまった。

 1-1のままPK戦に突入すると、チェルシーは2番手のキッカーとしてクルトワがペナルティスポットに向かう。しかし、左足から蹴り出したシュートは大きく枠を外してしまい、続くモラタのシュートもゴール左に外れ、1人の失敗もなく4人が決めたアーセナルに1-4で敗れた。

 クラブ公式ウェブサイトによると、チームを率いるアントニオ・コンテ監督は、「クルトワは優れたPKキッカーだ。トレーニングを見たことがあるなら、誰でも彼をキッカーに指名したはずだよ」とクルトワを擁護し、モラタについても「彼も同様だ」と話している。


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