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ペップ、10人でドローに持ち込んだチームに賛辞…退場のウォーカーについては“スルー”

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試合後、ウェイン・ルーニーと談笑するジョゼップ・グアルディオラ監督

 マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督は、エバートン戦の後、数的不利に陥るも優れたパフォーマンスを見せた選手を称賛している。

 21日に行われたプレミアリーグ第2節でマンチェスター・シティは、ホームでエバートンと対戦。前半にFWウェイン・ルーニーに先制点を許すと、44分にDFカイル・ウォーカーが退場。しかし数的不利に陥ったものの、82分にMFラヒーム・スターリングが同点ゴールを奪い、辛くも勝ち点1を手にしている。

 試合後、グアルディオラ監督は「今日は私の人生の中で最も誇りに思える日だ。特に後半は良いパフォーマンスだった。昨シーズンにここで彼らと戦った時と同じようなプレーができたと思う。10人で11人のエバートン相手に戦った。彼らはヨーロッパリーグのチームでクオリティの高い選手を揃えている」と選手を称えている。

 続けて「決して簡単ではなかったが、我々は11人相手にチャンスを作った。しかし、フィニッシュの精度を欠き、チャンスを逃してしまった。我々には勝てるチャンスはあったが、結果は引き分けだ。得点が奪えなければ、試合に勝つことはできない」と勝利を逃したことを嘆いた。

 さらに、今夏5000万ポンド(約73億円)で獲得したウォーカーの退場について問われた同指揮官は「次の質問にしてくれ。ボーンマス戦のことを考えている」とコメントすることを拒否している。


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