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「地球を一周して45分」本田圭佑の移動距離にメキシコメディアも注目

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FW本田圭佑が地球一周に匹敵する移動

 メキシコメディア『mediotienpo』が、メキシコリーグに所属する選手の代表ウィークでの活躍にスポットを当てている。その中でも、サウジアラビア戦に出場したパチューカの日本代表FW本田圭佑について大きく伝えた。

 記事では「本田圭佑は42000キロを移動して、45分試合に出場した」と、今回の本田圭佑の移動距離に関する見出しで紹介。

 本田について「日本代表のホンダは日本を経由してアウェーのサウジアラビアに向かい、少なくとも彼はロシア行きのチケットを獲得することに成功してメキシコに戻った。45分しか出場していなかったが、移動に60時間以上を掛けて、ほぼ地球を一周(42000キロ)しての成果である」と報じ、本田の代表での移動が過酷な行程だったことを強調している。

「埼玉で行われるサッカールーズとの試合のため、メキシコシティから15時間ほどかけて東京へフライト。その後、東京からジェッダに向かい、ホンダは先発出場を果たした。しかし、サウジアラビア戦で彼はキャプテンを任されたものの、ハーフタイムで途中交代を余儀なくされた」

 メキシコリーグでは、北中米カリブ海地区や南米地区の主要代表選手が多い一方で、アジアの選手が代表で長距離移動を余儀なくされるケースがほとんどない。そのためメキシコメディアからしても、地球一周に匹敵する本田の移動は、まれに見る過酷な移動として注目の的になっているようだ。

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