昨シーズンまでベフェレンを率いていたチェドミール・ヤネフスキも、森岡亮太が加わった今シーズンのチームを温かく見守っているようだ。ベルギー『VoetbalNieuws』が報じている。

　ベフェレンは開幕から6試合を終えて、勝ち点8の7位。しかし、得点は15とリーグ2番目の数字を残しており、多くのゴールに絡んでいる森岡の貢献は小さくない。すでに森岡の市場価値は1000万ユーロ(約13億円)にも上ると伝えられている。

　昨シーズンは14位で終えたベフェレンを率いていたヤネフスキは「とても上手くやっているし、楽しませてくれるね」と話しながら、森岡の存在についても言及した。

「実際は昨シーズンとほとんど同じチームのように思える。そこに森岡が加わっただけだ。私は1月にも彼を獲得したかったんだ。しかし、高すぎた」

　昨シーズンは下位に低迷したチームを、一気に欧州カップ戦の出場権を争えるところまで引き上げたとも言われる森岡。今後のさらなる活躍にも期待が集まるところだ。

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