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オールド・トラッフォード凱旋のルーニー...モウリーニョ「いつの日か戻って来る」

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ジョゼ・モウリーニョ監督と握手をかわすFWウェイン・ルーニー

 マンチェスター・ユナイテッドジョゼ・モウリーニョ監督は、移籍後初めてオールド・トラッフォードに凱旋したFWウェイン・ルーニーについて語っている。

 ルーニーは今夏、13年にわたり功績を残してきたマンチェスター・Uを退団し、古巣のエバートンに移籍。17日に移籍後初となるオールド・トラッフォードでの試合に先発出場した同選手は、82分にピッチを去る際に古巣サポーターから大きな拍手を送られ、モウリーニョ監督と握手を交わしていた。なお、試合は4-0でマンチェスター・Uが勝利している。

 試合後、モウリーニョ監督は「クラブに大きな功績を残し、クラブの歴史に名を刻んだ選手を歓迎することは、イングランドサポーターの本質だと思う」とルーニーへ大きな拍手を送ったサポーターを称賛した。

 続けて「私はスタンフォード・ブリッジとオールド・トラッフォードのことしか話せないが、イングランドのすべてのクラブが同じようなことをすると思う。以前に所属していた選手がスタジアムに帰ってくると、大きな歓声が響き渡る。全く驚くことではない」とイングランドでは当たり前の光景と説明。

 最後に、同指揮官は元マンチェスター・Uの主将について「ここは彼のホームで、いつの日か再び戻ってくると信じている」とコメントを残している。

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