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古巣と初対戦のルカク、物議を醸しかねないゴールパフォーマンスを釈明

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古巣戦で耳に手を当てるゴールパフォーマンスを見せたマンチェスター・UのFWロメル・ルカク

 マンチェスター・ユナイテッドのFWロメル・ルカクは、得点後のパフォーマンスは古巣サポーターを少しからかったものだと明かしている。

 17日に行われたプレミアリーグ第4節でマンチェスター・Uはホームでエバートンと対戦。FWウェイン・ルーニーの凱旋試合として注目を集めた一戦は、DFアントニオ・バレンシアの先制点を皮切りに、ルカクなども得点を奪い、ユナイテッドが4-0で勝利を収めている。

 89分にチーム3点目を奪ったルカクは、エバートンサポーターを煽るように手を耳に当てるゴールパフォーマンスを披露。試合後、このパフォーマンスについて同選手は『スカイスポーツ』に「あのパフォーマンスは少し彼らをからかっただけだ。彼らは僕がミスしたフリーキックの後、大喜びしていたからね」と大きな問題になるようなものでもないと主張した。

 また、試合について同選手は「前半にもっと得点を奪えた。僕たちのプレーは十分ではなかったと思う。エバートンは中盤で僕たちを苦しめたが、監督がハーフタイムにどのようにプレーすればよいのか指示してくれた。後半に入ってからもエバートンは試合をコントロールしたが、終盤になってクオリティが落ちてしまっていた」と古巣との一戦を振り返っている。

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