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ゲントFW久保、今季2点目も現地メディアは決定機逸を悔やむ「シュートが入っていれば」

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今季2得点目を決めたゲントFW久保裕也

[10.1 ベルギーリーグ第9節 クラブ・ブルージュ2-1ゲント]

 クラブ・ブルージュ戦で今季2得点目となる同点ゴールを挙げたゲントの日本代表FW久保裕也だったが、現地メディア『ニウスブラット』は「このシュートが入っていれば?」という見出しで、逆転のチャンスを逃した前半33分のシーンの動画を紹介している。

 久保は0-1で迎えた前半23分、左サイドハーフウェーライン付近からMFブレヒト・デヤーゲレのロングボールに対し、相手DFの背後に走り込んでPA内中央に進入。すると、飛び出した相手GKが足を滑らせたのに乗じて、ヘディングで無人のゴールに流し込み、2試合ぶりのゴールを挙げた。

 ところが前半33分には、PA内右寄りで味方のパスを受け、カットインから左足で低く速いシュートを放ったが、右ポストにはじかれる。逆転のチャンスを逃したゲントは後半26分に失点し、そのまま終了のホイッスルを迎えてしまった。

 記事では「この日本人は2点目に向けた大きなシュートチャンスを迎えたが、ポストを叩いてしまった……」と動画を紹介。『デ・スタンダード』も「同点ゴールがゲントに自信を与えた」としながらも、「前半の残りは不運だった」と強調し、久保への期待の高さを感じさせる論調をした。

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