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チェルシーに大打撃…絶好調モラタは約2か月の離脱、ストライカーが手薄に

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ハムストリングスを痛めたチェルシーFWアルバロ・モラタ

 チェルシーFWアルバロ・モラタは、ハムストリングスの負傷により離脱が長期化する可能性があるようだ。

 30日に行われたマンチェスター・シティ戦に出場したモラタだが、35分にふとももを痛め、ピッチを後にした。今夏クラブ史上最高額の7000万ポンド(約101億円)でレアル・マドリーから加入したスペイン代表FWだが、代表戦だけではなく、再開後のリーグ戦も欠場する可能性があるようだ。

 スペイン・サッカー連盟は(RFEF)は、MRIの検査により、モラタがハムストリングにグレード2の筋損傷を負っていると発表。同選手は10月中の復帰は絶望的で、再びピッチに立てるのは11月中旬以降になる見込みであるようだ。

 移籍後8試合で7得点と、絶好調だったモラタを失ったチェルシー。ストライカーとしてプレーできるのは、FWミシー・バチュアイのみとなった。アントニオ・コンテ監督は、エースを欠いてクリスタル・パレス戦、ワトフォード戦、マンチェスター・ユナイテッド戦、ボーンマス戦、さらにUEFAチャンピオンズリーグのローマ戦を戦うことになりそうだ。

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