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スペイン代表の“カナリア産ゴール製造機”…約60%の得点率を誇るD・シルバとペドロ

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ゴールに絡む働きが期待されるMFダビド・シルバ

 スペイン代表からゴールの予感が漂う時、そこには仄かにカナリアの香りがするかもしれない。スペイン『マルカ』が報じた。

 スペイン代表は6日、ロシアW杯欧州予選グループGでアルバニアと対戦する。アリカンテに拠を構える本拠地リコ・ペレスで、勝利を収めれば、ロシア行きが確定する。

 今回のスペイン代表には、FWアルバロ・モラタ(チェルシー)、ジエゴ・コスタ(アトレティコ・マドリー)らが含まれていない。純粋なCFは追加招集されたアリツ・アドゥリス(ビルバオ)くらいである。

 だがフレン・ロペテギ監督は決定力不足の解決法を知っている。MFダビド・シルバ(マンチェスター・シティ)、FWペドロ・ロドリゲス(チェルシー)といった選手がいるからだ。カナリア出身の2選手は指揮官に得点を確約する。

 D・シルバは115試合出場33得点、ペドロは64試合出場17得点を記録している。今回選出された代表選手全員の得点数は86得点で、D・シルバとペドロの得点数(50得点)は、全体の58.14%を占めている。

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