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CLで失態も信頼は揺るがず…ドルト正GKビュルキが21年まで契約延長

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ドルトムントがGKロマン・ビュルキとの契約を延長した

 ドルトムントは20日、GKロマン・ビュルキ(26)との契約を2021年6月30日まで延長したことをクラブ公式サイトで発表した。

 ビュルキは母国スイスのクラブからフライブルクを経て、2015年6月にドルトムントへ移籍。加入後はブンデスリーガ68試合、欧州カップ戦14試合に出場し、昨季はDFBポカール(ドイツ国内杯)優勝を経験した。スイス代表では2014年11月にデビューを果たし、これまで7試合に出場している。

 17日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグ第3節のアポエル戦(1-1)では、自身のパスミスをきっかけに先制点を献上していたビュルキだが、スポーツディレクターのミヒャエル・ツォルク氏が「我々は彼のプレースタイルを気に入っているし、まだ成長の可能性があると感じている。彼はすぐにそのことを日常的に示してくれるだろう」と語るなど、クラブからの信頼は揺るがない。

 また、本人も契約延長に関して「難しい時期だったにもかかわらず、ドルトムントが僕に対する信頼を示してくれたのが嬉しい」と喜びを語り、「このような偉大なチームで正GKを務めていることを誇りに思うよ。僕はチームのために全力を尽くす」と意気込みを示した。

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