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連敗脱出のコンテ「解任を恐れていない」…ワトフォード戦の勝利に安堵

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アントニオ・コンテ監督はワトフォード戦の勝利に安堵

 3試合未勝利のチェルシーを率いるアントニオ・コンテ監督だが、ワトフォード戦の勝利後、クラブから解任される心配はないと語っている。

 21日に行われたプレミアリーグ第9節でチェルシーはワトフォードと対戦。チェルシーはFWペドロ・ロドリゲスのゴールで先制するも、後半開始直後にワトフォードに逆転される。しかし、FWミシー・バチュアイが2ゴールを挙げる活躍を見せ、4-2で勝利を収めている。

 この試合までリーグ戦で2連敗を喫し、UEFAチャンピオンズリーグのローマ戦でも勝利を逃していたコンテ監督は、試合後の会見で「多くのプレッシャーを抱えていたのは事実だ。しかし、解任を迫られるようなプレッシャーではない。このような圧力を感じてはいないし、自分自身の能力を信じている。これからも解任を恐れることはないだろう」と公式戦4試合ぶりの勝利に安堵したようだ。

 続けて「チェルシーのために全力で働いている。昨シーズンもそうであったが、今シーズンもスタッフとともに同じように働いている。毎試合我々に声援を送ってくれるサポーターを満足させることが一番のプレッシャーで、それ以外はさほど重要ではない。私は常に150%の力でクラブとサポーターのために仕事をしている。選手たちもそうであると思う」とコメントを残している。

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