beacon

フル出場で1ゴール1アシストも満足せず…香川真司「ポジションを争う上でとても必要な事」

このエントリーをはてなブックマークに追加

1ゴール1アシストの香川真司

 ドルトムントに所属するMF香川真司がブログ(https://lineblog.me/kagawa/)を更新し、スタメン定着に意欲をみせた。

 24日、ドルトムントはDFBポカール(ドイツ国内杯)2回戦でマクデブルク(3部)のホームに乗り込み、5-0で大勝した。公式戦2試合ぶりの先発となった香川は、3-0の後半34分にショートコーナーからDFマルク・バルトラのゴールをアシスト。さらに45分には、FWマキシミリアン・フィリップのヒールパスからダメ押しゴールを決め、チームの16強入りに大きく貢献した。

 試合後、香川はブログを更新。「今日の試合。しっかり勝てた事。そして、数字という部分で得点やアシストがついた事。90分試合に出場ができた事。当たり前かもしれませんが、このチームのポジションを争う上でとても必要な事」と綴り、スタメン定着に向けて結果を残し続けることを誓った。

 香川は今季公式戦15試合を終え、10試合出場で3ゴール2アシストと結果を残しているが、先発出場は5試合にとどまっている。

●DFBポカール2017-18特集
●海外組ガイド

TOP