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リバプールが4戦ぶり白星!サラーのPK失敗も後半3ゴールで完勝

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先制点を決めたFWダニエル・スターリッジ

[10.28 プレミアリーグ第10節 リバプール3-0ハダースフィールド]

 プレミアリーグ第10節が28日に行われ、リバプールはホームでハダースフィールドと対戦し、3-0で完封勝ちした。

 前節トッテナムに1-4と惨敗したリバプール。その試合からMFエムレ・カンとMFコウチーニョ、ウォームアップ中に負傷したDFデヤン・ロブレンの3人を変更し、FWダニエル・スターリッジとMFジェームズ・ミルナー、DFラグナル・クラバンがスタメン起用された。

 リバプールは、前節マンチェスター・ユナイテッドに初黒星をつけた昇格組ハダースフィールド相手に苦戦するかと思われたが、終わってみればボール支配率74%、被シュート数わずか1本の完勝だった。

 前半はFWモハメド・サラーのPK失敗もあってスコアレスに終わったものの、後半5分に均衡を破った。自陣からのロングフィードは相手DFにカットされたが、これがゴール方向に飛び、スターリッジが左足ボレーで流し込み先制点。13分には、ミルナーの左CKからFWロベルト・フィルミーノが頭で合わせ、2-0とリードを広げた。

 その後、MFアレックス・オクスレイド・チェンバレンとカンを投入したリバプールは後半30分、サラーのパスをPA中央で受けたMFジョルジニオ・ワイナルドゥムがボールを右に運びながらシュートコースを作り、豪快に右足を振り抜く。これがダメ押しゴールとなり、リバプールが3-0で快勝。4試合ぶりの白星を飾った。

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