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モラタ告白「ユーベからレアルに戻るべきじゃなかった。また子供扱いされた」

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チェルシーFWアルバロ・モラタ

 チェルシーFWアルバロ・モラタがイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』とのインタビューで、レアル・マドリーに出戻ったことへの後悔を口にしている。

 2014年夏にカンテラから過ごすレアル・マドリーを離れて、ユベントスに加わったモラタ。レアル・マドリーは2016年の夏に買い戻しオプションを行使したが、古巣に復帰した同選手は出場機会の少なさに不満を溜め込み、今夏にチェルシーに移籍することを決断している。

 モラタは『ガゼッタ』とのインタビューで、レアル・マドリーに復帰した後悔の念を述べた。

「ユーベからあそこに戻ってはいけなかった。遵守すべき契約内容があったために戻ったが失望は本当に大きかった。イタリアで過ごす前と同じように子供扱いをされたんだ」

 またチェルシー移籍を決断した理由には、ユベントス移籍の際にも勧誘を受けたアントニオ・コンテ監督の名を挙げている。

「ここに来たのは、アントニオ・コンテのような監督がいたからだ。彼と春に話し合って、最終的にロンドンに到着した。とても厳しい人だけど、選手の能力を最大限に引き出せる。選手、監督としてもビッグクラブの空気を吸い込んでいる人物だ」

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