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モウリーニョが今季の優勝争いを予想…また「衝撃だった」移籍の舞台裏も明かす

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ジョゼ・モウリーニョ監督が今季の優勝争いを予想

 マンチェスター・ユナイテッドジョゼ・モウリーニョ監督は、6チームでプレミアリーグの優勝争いを繰り広げていると語っている。

 現在勝ち点23で2位のユナイテッドは、首位で最大のライバルであるマンチェスター・シティから5ポイント差を離されている。3位以下にトッテナムチェルシーアーセナルリバプールが続く展開に、モウリーニョ監督は優勝のチャンスがあるのは早くも6チームに絞られたと考えているようだ。

 5日にチェルシー戦を控えるモウリーニョ監督は『スカイ・スポーツ』で「チェルシーはディフェンディングチャンピオンで、プレミアリーグでトップチームの1つだ。彼らは間違いなく優勝候補」と今季早くも3敗を喫したものの、古巣は依然として優勝候補の1つであると警戒心を示した。

 また、今季のタイトルレースについて同指揮官は「エバートンは大型補強を敢行したが、優勝争いに加わることができていない。すでに脱落していると言っていいだろうし、今季は6チームでリーグタイトルを争うことになると思う。順位表を見れば4チームか5チームによる争いになるかもしれないね。リバプールは数週間あれば、我々に大きく近づいているかもしれない」とタイトルレースの展開を予想した。

 また、移籍後初めて古巣に凱旋するMFネマニャ・マティッチについて「彼の代理人が私に売り込んできたのは衝撃だった。確かに驚いたが、彼(代理人)のことはよく知っているから、時間をかけて良い契約を結ぼうと考えるような人間ではない。率直に“獲得を望めば、彼(マティッチ)をチームに加えられる”と私に言ってきた。そして、彼はここに加入した」と教え子引き抜きに成功した舞台裏を明かしている。

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