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HSV幹部、契約終了間近でインテルから熱視線20歳伊藤達哉との契約延長を楽観視

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出場機会を増やしているハンブルガーSVのFW伊藤達哉

 ハンブルガーSVは所属するFW伊藤達哉との契約延長に自信を見せている。ドイツ紙『ハンブルガー・モーゲンポスト』が報じている。

 伊藤は柏レイソルの下部組織出身で、2015年夏にHSVに加入。下部組織でプレーを続けたのち、今シーズンのブンデスリーガ第6節レバークーゼン戦(●0-3)の82分から途中出場を果たし、トップチームでのデビューを飾った。第11節を終えて6試合に出場している。

 20歳の逸材には、これまでフランクフルトやマインツ、アウクスブルク、フライブルクなどドイツ国内のクラブが獲得に興味を示していたが、現段階ではインテルやマンチェスター・シティも動向を注視している。伊藤の契約は今シーズン終了後の6月末に満了を迎えることもあり、獲得を狙うクラブにとって同選手が契約延長に合意するかどうかが焦点となる。

 伊藤との契約延長について、HSVのイェンス・トートSD(スポーツディレクター)は「楽観視している」と述べ、移籍金ゼロでの引き抜きを目指すクラブをけん制した。

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