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シティで幸せなギュンドガン、ブンデスとの比較で「様々な局面にてプレミアの方が魅力的」

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イルカイ・ギュンドアンはプレミアリーグをブンデスリーガより魅力的に感じているようだ

 マンチェスター・シティに所属するドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンは、プレミアリーグをブンデスリーガより魅力的に感じているようだ。ドイツ誌『シュポルト・ビルト』のインタビューで両リーグを比較している。

 昨年夏ドルトムントからジョゼップ・グアルディオラ監督率いるシティに渡ったギュンドガンだが、移籍後すでに2度の長期離脱を経験。今年9月に実戦復帰を果たしたMFは、それでも新天地に馴染んでいるようだ。ドイツ代表の一員として10日に行われる国際親善試合のイングランド戦を前にこのように話している。

「イングランドのサッカーはものすごい勢いで発展しているし、いずれにせよプレミアリーグは欧州のトップリーグだ。僕は正直、プレミアリーグは様々な局面においてブンデスリーガより魅力的だと思っているよ。優勝争いはこっちの方がよりスリリングだし、ペナルティーエリアやゴールチャンスにおいても、ここの方がたくさんのことが起きるのでね」

 ギュンドガンによれば、それらの要素が移籍市場にも影響を及ぼすという。

「例えば、選手としてプレミアリーグ、またはブンデスリーガの中堅クラブに加わるチャンスが与えられたとしたら、大抵はイングランド行きを選択するだろう。それに、ほとんどのイングランドクラブでよりたくさん稼げることも考えに入れなければならない」

 当分はこの状況が続くと考えているようだ。

「これに関して、今後どう変えられるのかについては分からない。多くのドイツ人選手は新しい経験を集めるために、一度は国外でプレーしたいと思うこともある。でも、プロ選手にとって、バイエルンやドルトムント、ライプツィヒはこれからも興味深いクラブであり続けることに疑いはないけどね」

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