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再び古巣チェルシーから引き抜き?モウリーニョ監督、1月のターゲットはあのDFか

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ジョゼ・モウリーニョ監督が再び古巣チェルシーから引き抜きか

 マンチェスター・ユナイテッドジョゼ・モウリーニョ監督は、後半戦での優勝争いに備え、再び古巣からの引き抜きを画策しているようだ。『エクスプレス』が報じている。

 今夏の移籍市場で、古巣チェルシーからMFネマニャ・マティッチを獲得するなど、複数の有力選手を獲得したユナイテッド。現時点でプレミアリーグ2位に付けており、ジョゼ・モウリーニョ体制での覇権奪回に向けて、歩みを進めているところだ。

 モウリーニョ監督は後半戦での優勝争いを想定し、またもチェルシーからの補強を狙っているという。ターゲットは、DFダビド・ルイスであるようだ。

 以前からモウリーニョは、D・ルイスに絶大な信頼を寄せていることを公言していた。その言葉を踏まえ、同メディアは「チェルシーがかつて、パリSGにD・ルイスを出したように、再び放出する可能性はある。ただし、国内のライバルクラブに受け渡すくらいなら、国外移籍のほうが望ましいと考えているはずだ。ただ、マティッチのように、かつての恩師の下でのプレーを本人が望めば、ユナイテッドへの移籍話が実現する可能性はある」と伝えている。

 なお、D・ルイスは今季、ここまでリーグ戦で8試合1得点を記録。UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)でもすでに3試合に出場しているため、シーズン中にユナイテッドに移籍したとしても、新天地でのCL戦に出場することはできない。

 それでも、モウリーニョのサッカーを知り尽くしている教え子D・ルイスであれば、ユナイテッドにとって即戦力として魅力的な存在と言える。さらに10月31日に行われた欧州CL、ローマ戦で敗れた(0-3)試合後、D・ルイスは指揮官アントニオ・コンテと衝突したとの報道もあるだけに、本人が退団を志願してもおかしくない状況にある。引き続きその動向が注目されるところだ。

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