beacon

ポグバが復帰戦で1G1A!モウリーニョも「別次元の選手」と称賛

このエントリーをはてなブックマークに追加

復帰したポール・ポグバが1ゴール1アシスト

 マンチェスター・ユナイテッドに所属するフランス代表MFポール・ポグバが、怪我から復帰を果たした。クラブ公式サイトが喜びの声を伝えている。

 18日、ユナイテッドはプレミアリーグ第12節でニューカッスルと対戦。ハムストリングの負傷から復帰したポグバは、先制されて迎えた前半37分にPA右からクロスを上げ、FWアントニー・マルシャルの同点ゴールをアシストする。さらに2-1の後半9分には、FWマーカス・ラッシュフォードの折り返しを右足で押し込み、25分にピッチを後にした。

 試合はポグバの1ゴール1アシストの活躍もあり、ユナイテッドが4-1で逆転勝ち。ポグバは「復帰できたこと、またプレーできたこと、オールド・トラッフォードでファンの皆に会えたこと、ホームでゴールを決められたことに感謝している。ただ、僕たちは勝たないといけなかった。それが何よりも大事だったんだ」と自身の復帰とチームの勝利を喜んだ。

 さらにこの日、長期離脱していたFWズラタン・イブラヒモビッチも途中出場で7か月ぶりにピッチに立ち、出番はなかったもののDFマルコス・ロホもベンチ入りした。「復帰するために努力してきた。シーズンは長いから、僕たちはコンディションを整えないといけない。自分だけではなくて全員がね。リーグを優勝するには、全員の力が必要になる。誰かがケガをした状態では、優勝を争う上で良くない。全員が揃っている方が断然良い」とチームメイトの復帰も喜んでいる。

 また、ジョゼ・モウリーニョ監督は試合後にポグバを「別次元の選手」と称え、「シーズン開幕当初は、ポグバと(ネマニャ・)マティッチがチームのエンジンだった。それを短期間失ってしまった。ほかにも優秀な選手はいるが、彼らのクオリティは異なる。今日の出場時間は、ポールに任せていた。彼が疲れを感じるまで待ってから交代を決めた。素晴らしいパフォーマンスだった」と振り返った。

●プレミアリーグ2017-18特集

TOP